【神風特別攻撃隊】

昨夜、酒 飲みながら(←それは余計)、 高岡 修 編、ジャプラン 発行「知覧特別攻撃隊」という本を 読み、大変 考えさせられた……… これは、特攻隊員として 散華した若き命の真実の物語。彼らは 決死隊でなく 必死隊。その多くが 17~20代前半の若者達。 ♠本書より抜粋 ⇨ 特攻による戦果は、初期の頃は かなりあったようですが、後には 米軍の艦砲射撃や敵機の迎撃に遭い、多くの特攻機が 目的を果たせないまま散華した。 しかし、特攻隊員の艦に向かって来る姿は、米軍将兵に 多大の恐怖心を与え  ノイローゼになった者も いたらしい。…… 特攻では、片道分の燃料しか積んでいなかった …… 若い隊員達が 基地を飛び立ち 特攻までの 約2時間の飛行、 それは 正に 自らの死を見つめる時間。 その時、若者達の胸に どのような思いが去来したのか …… 特攻隊員達の 国や家族を思う心は あまりに純真 …… 勇士達の遺書(特攻直前)からは、その精神の高さと 一途さが ………  ♦特攻隊員達に「お母さん」と、慕われた 食堂の方の話では、隊員の多くは「戦争を してはならない。平和な日本であるように、それを 多くの人々に伝えて欲しい。」と、言っていたそうです。それが 本音だったのでしょう。 …… 筆者 高岡修氏は「戦争は絶対に起こしては ならない…… 世界では 今なお 戦火が絶えない。戦争で多くの人命が 失われているのが現状…… 生を、死を、家族を、世界を思う時、特攻隊員として散華した若き命の物語は、多くの事を 私達に教えてくれる…」と、結んでいる。……… ♦歴史が 捏造されている現在、こういう歴史の真実を 我々は 知る必要が、いや、知る義務があると、思います。それは 若い世代も……… 最後に、特攻隊員の 出撃直前の遺書の中から 「あんまり緑が美しい 今日これから 死にに行く事すら 忘れてしまいそうだ…… 小鳥の声が楽しそう 俺も 今度は小鳥になるよ。 日の当たる草の上に 寝ころんで…… いよいよ 知ランを離陸する。なつかしの祖国よ、さらば …… 」by  枝幹二大尉 22歳.